皆様、こんにちは!本日もご来店ありがとうございます!
うららかな春の日差しが、肌に心地よい季節が続きますね。気圧の変化の激しい季節なので、不調を感じやすく自律神経が乱れやすくもあります。お散歩など体を動かし、バランスよく食べ、十分な睡眠で体を整えましょう!!食生活や不調のご相談などございましたら、お気軽にアイリススタ ッフまでご相談下さい。本日は調味料「醤油」についてです!!
◆醤油の原料表示を見ると…
・「大豆」・・・丸大豆をそのまま使用し昔ながらの醤油。まろやかな風味、深い旨みが特徴。
・「脱脂加工大豆」・・・大豆から油を搾り取ったもの。油分がないため、安定して短時間、安価で醤油が作れます。油を搾る過程で、化学溶剤を使い、輸入大豆をまとめて搾ることがほとんどです。
流通する醤油の8割は脱脂加工大豆を使用しています。
アイリスでは、一物全体の考えから丸大豆の天然醸造醤油を選ぶことをおすすめします。
◆天然醸造醤油が出来るまで
①醤油麹を作る→②仕込み~攪拌→③発酵(最低1年以上)~熟成→④圧搾→⑤火入れ→⑥容器詰め
◆醤油ができるまでの、3つの微生物
最初に種麹を加えて、麹菌を繁殖させるのは、酵素を作らせるため。
次に乳酸菌が活躍。乳酸発酵が進むともろみは酸性になり、次の酵母が活動しやすくなります。
酵母菌により、燻製の香りのような熟成香を生み出し、味に深みが生まれます。
◆醤油の豆知識。塩分濃度はどうなってるの??
・濃口醤油・・・15~17% (醤油消費量の82%を占める)
・淡口醤油・・・16~19% (色や香りを抑えるために、発酵、熟成を抑える塩を約10%多く使用)
・溜醤油・・・ 16% (原料には小麦を使わず大豆のみで仕込むため旨み成分が濃く独特の香り)
・再仕込醤油・・・14~16% (色・香り、味が濃厚で「甘露醤油」とも言われる)
Q .減塩醤油は体にいい?
A. 減塩醤油の塩分濃度は約9%です。減塩醤油は、普通のお醤油を脱塩装置にかけ、塩分を抜いているものもあります。
減塩する場合は熟成期間の長い濃厚な醤油を少量使うほうがおすすめです。
▶アイリスの取り扱い「醤油」商品
・丸島醤油 杉桶醤油(900ml) 価格1,166円(込)
→(手間暇をかけた400年の伝統技)
・北伊 純もろみしょうゆ(特吟)(900ml)価格810円(込)
→(杉樽の中で2年半熟成)
・北伊 純もろみしょうゆ(特醸)(900ml)価格1,134円(込)
→(約4年熟成を重ねた極めつけの逸品)
・丸島醤油 有機純正醤油(550ml) 価格626円(込)
→(杉の古桶にてじっくり熟成)
・高橋商店 そら豆醤油(300ml) 価格1,296円(込)
→(原材料はそら豆と食塩のみ)
↓↓店内にてお渡ししているチラシです。ご来店の際にスタッフにお声かけ下さいませ。
(転載防止のためにロゴを重ねていますがお渡しするチラシにはございません)